phrz
find what you wouldn't make on purpose.
core は無料です。pro は US$9 の1回払いで、7日間無料で試せます。カードの登録はいりません。
phrz とは
phrz は、持ち込んだ音や画像や映像を断片に切り、並べ替えてフレーズにします。
サンプルをたくさん入れて可能性を増やしておき、あとは思いがけない組み合わせが起きるのに任せます。
音に画像や映像を合わせると、景色が見えてくることがあります。phrz に映像があるのはそのためです。
使い方
音を入れて、再生する
音をいくつか phrz にドロップすると、phrz がそれを断片に切って、ひとつのフレーズに並べます。play を押すと聞けます。
キーを揃えておく必要はありません。phrz がそれぞれの音のキーを読み取って、断片どうしのキーを合わせます。
別のフレーズにする
new phrase を押すと、同じ音から別のフレーズが出てきます。
recut は、鳴る位置はそのままで、素材を切り直します。
画像や映像を足す
phrz は画像や映像も、音と同じ素材として切って組み直します。
音が鳴るたびに、画像の一部(切り抜き、帯、タイル)が選ばれ、次の音まで表示されます。
映像は再生を続けたまま、音が聞こえたときにだけ、映る範囲が切り替わります。
好きなレイヤーを残して、残りを振り直す
lock と randomize は pro の機能です。
phrz では、読み込んだ音が1つずつ別のレイヤーになります。気に入ったレイヤーは、lock の欄でタップすると残せます。
new phrase や recut を押しても、残したレイヤーはそのままで、ほかだけが変わります。
density(密度)、structure(構造)、chance(偶然)の設定も、randomize で全レイヤーまとめて振り直せます。3つ同時でも、1つだけでもかまいません。
書き出し
フレーズは WAV で書き出して、DAW(音楽制作ソフト)に持っていけます。
音と映像を一緒に MP4 にすることもでき、そのときはリールや TikTok など、載せる先に合わせたサイズを選べます。
.phrz のプロジェクトとして保存すれば、あとで続きから開けます。
pro なら、レイヤーを1本ずつ別の音声ファイル(ステム)として書き出せます。
phrz で作り、X 向けに書き出したもの
リール、TikTok、YouTube ショート、X、正方形
料金
| core | pro | |
|---|---|---|
| 価格 | 無料 | US$9(1回払い) |
| アカウント | 不要 | Google・X・メールでサインイン |
| 持ち込んだ音、画像、映像 | あり | あり |
| 最大24の音を、1つずつ別のレイヤーに | あり | あり |
| パブリックドメイン(CC0)の音をランダムに引く | あり | あり |
| new phrase と recut | あり | あり |
| 4つのスライダー(busy、breaks、size、motion) | あり | あり |
| キーの自動合わせ | あり | あり |
| WAV、MP4、.phrz プロジェクト | あり | あり |
| 出力のコンプレッサー | あり | あり |
| フォルダからランダムに読み込む | なし | あり |
| 切り方を選ぶ(overlap、divide、transient) | なし | あり |
| 断片の長さ、アタックの検出、フェードを細かく決める | なし | あり |
| グリッドと、フレーズの長さ(4、8、16、32小節) | なし | あり |
| レイヤーごとのミュート、ソロ、density、structure、chance | なし | あり |
| レイヤーを残して、残りを振り直す | なし | あり |
| new rhythm と shuffle slices | なし | あり |
| キーとピッチを自分で決める | なし | あり |
| エフェクトを自分で置く | なし | あり |
| 映像の切り方を増やす(visual vocab を wide に) | なし | あり |
| コンプレッサーの設定(オンとオフ、threshold、ratio) | なし | あり |
| ステムの書き出し | なし | あり |
pro はサブスクリプションではありません。今後 pro に追加される機能も、追加料金なしで使えます。
pro は7日間無料で試せます。カードの登録はいりません。トライアルは自分で始めるもので、終わっても自動で請求されることはなく、7日たてば core に戻るだけです。作ったものはすべて残ります。
作ったものの権利は、作った人にあります。商用利用もできます。読み込む素材の権利は、ご自身で確かめてください。
cloud は準備中です。いい瞬間を残しておいて、どこからでも開けるようにする予定です。
pro でできること
core は見つけるためのものです。pro では、うまくいった部分を残して、残りを狙って変えられます。
- フォルダから読み込むフォルダごと指定すると、phrz がその中から8つをランダムに選んで読み込みます(数は変えられます)。random replace を押すと別の組に入れ替わり、random add を押すと今の音に別の組が加わります。
- レイヤーをひとつずつ触るサンプル1つにつき1レイヤーで、最大24まで。ここまでは core も同じです。pro では、どのレイヤーもミュートやソロができます。lock で残したり、density、structure、chance をレイヤーごとに決めたりもできます。
- 一部分だけ振り直すnew phrase と recut は core にもあります。pro ではさらに2つ使えます。new rhythm は、切り方と断片の順番はそのままで、鳴る位置だけを引き直します。shuffle slices は、切り方とリズムはそのままで、どの断片が鳴るかを入れ替えます。
- 映像の切り方を増やすvisual vocab を wide にすると、画像の切り方と組み直し方が6種類増えます(鏡像、ブロックの入れ替え、散らしなど)。画像の上に重ねる加工も3種類増えます(走査線や、2色で塗り分けるデュオトーンなど)。MP4 の書き出しにも反映されます。
- 断片の切り方と置き方素材の切り方から決められます。overlap は音のどこからでも断片を切り出し、divide は音を同じ長さに等分し、transient はアタック(音の立ち上がり)から次のアタックまでで切ります。断片の長さとアタックの拾い方は、どちらも変えられます(divide では等分する数も)。フェードと、減衰が始まるまで音量を保つ割合(ホールド)も調整できます。切った断片は1つずつ試聴できます。断片を置く位置の細かさ(グリッド)と、フレーズの長さ(4、8、16、32小節)も選べます。
- ハーモニーを自分で決めるフレーズ全体のキーを自分で選べます。必要なら音ごとに上書きでき、フレーズの中でピッチがどう動くかも決められます。
- エフェクトを自分で置くcore でもエフェクトはランダムにかかります。pro では、どこにかけるか、オンにするかオフにするか、元の音をどれだけ残すかを決められます。
- 仕上げて書き出すコンプレッサーは core でもかかっています。pro では、オフにしたり、threshold と ratio を変えたりできます。すべてのレイヤーをステムとして書き出せます。
よくある質問
曲を自動で作ってくれますか? いいえ。phrz は、入れた素材を並べ替えて加工します。出てくるのはフレーズや、この先の制作に使う素材です。完成した曲ではありません。
ランダムですか? はい。断片の選び方、タイミング、構成は偶然で決まります。pro なら、気に入ったレイヤーを lock で残して、残りだけをランダムにできます。
自分の音がなくても使えますか? 使えます。phrz は最初からいくつかの音を読み込んだ状態で開きます。そのまま使っても、入れ替えても、自分の音を足してもかまいません。draw from を cc0 にすると、パブリックドメイン(CC0)の音をランダムに引いてこられます。
インストールは必要ですか? いりません。ブラウザで動きます。core はアカウントなしで使えます。pro はアカウントに紐づくので、購入にはサインインが必要です。
SNS 用の動画を作れますか? 作れます。画像か映像を足して、音と映像を一緒に MP4 で書き出します。リール、TikTok、YouTube ショート、X、正方形の投稿に合わせたサイズがあります。
何を書き出せますか? core で書き出せるのは WAV、MP4、.phrz のプロジェクトです。pro ではステムも書き出せて、レイヤーを1本ずつ別の音声ファイルにできます。